【要旨】

idol_man新しいWindowsでは Unicode(ユニコード) という

今までに比べてとても多くの文字を表現することができるようになっているにも関わらず、データエントリーシステムの多くはJIS78やJIS90で定められた漢字のみを扱う製品がほとんどです。

 

以前は納品データをホストコンピュータに取り込んで使用していましたのでこのような問題は生じませんでした。

しかし、最近は納品データを新しいWindowsなどに取り込んで使用されるケースが多くなり、草彅”の“彅”のように新しいWindowsでは表示される文字も

納品データではひらがなや■や☆のように代替文字で納品されるという苦情が多くなったと伺います。

Super-Entryシリーズでは、いち早くデータ入力・出力において Unicode に対応しているため、このような問題にも柔軟に対応することが出来ます。

 

【本文】

お客様から顧客から納品したデータについて、

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・納品データにて“草彅”の“彅”がひらがなになっているのはなぜだ!!

 

 

 

uni-fig3

 

「自分の名前はtutiyoshi田であって田ではない。新しいPCでは表示できるのにいったいどういうデータを納品してくれるんだ」

 

というクレームがあった。他にも今のエントリシステムでは入力できない文字が多く、それを顧客は理解してくれず頭を悩ましている。何か良い方法はないか?というご相談をいただきました。

 


uni-fig4

このお話のポイント

「エントリシステムとWindowsでは扱われる文字コードの範囲に差がある」

表にまとめると

 
  規格名 表現できる文字数
以前のWindows

で使用される文字コード

JIS78

JIS90

「シフトJIS」と呼ばれます。

約6,800文字
従来のエントリシステム

で使用される文字コード

JIS78 +外字

JIS90 +外字

約8,600文字 
新しいWindows

で使用される文字コード

Unicode(ユニコード) 約128,000文字  

となります。

uni-fig5

シフトJISと呼ばれるJIS78やJIS90と呼ばれる1970年代から90年代に定義された約6,800文字ですが、

各エントリ会社様では約1,880文字の文字空間に顧客ごとの 外字 と呼ばれる文字を個別に定義していました。

 

 

Unicode(ユニコード)の登場

Unicode(ユニコード)の登場により多くの文字を表現することができるようになり、

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・草彅 の彅

tutiyoshi野家の“”と吉田の“

が正しく表現できるようになりました。

その結果、Windowsを使用するお客様は晴れて“tutiyoshi”と表示されるようになったわけです。

 

従来のデータエントリシステムの限界

従来のデータエントリーシステムでは シフトJIS の範囲+αでしか漢字入力できないため、

・“草彅”の“彅”はひらがなで「草なぎ」uni-fig7

tutiyoshi野家の“”は“吉”で「吉野家」

となるわけです。

 

 

 

当社製品における対応

Unicode(ユニコード)の使用について

Super-Entryシリーズでは、データエントリーシステムにさきがけてuni-fig6

データ入力、格納、出力

の全ての課程で Unicode(ユニコード)に対応しております。

従って、“tutiyoshi”と“”だけでなくJIS2004水準に含まれる漢字 草彅 や 蓜島 などの人名、地名が表せるようになりました。

 

関連する製品も併せてご参照ください。

Super-Entry7.8

Super-EntryBB7

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