郵便番号の逆引き
「郵便番号が書かれていない場合、住所を参考にして郵便番号を補記してくれ」と
顧客から要望があったが、対応可能か?
郵便番号を入力し、住所を補完する機能を
郵便番号の“正引き”といいます。
「郵便番号が書かれていない場合、住所を参考にして郵便番号を補記」というのは
「住所を入力して郵便番号を補完する」というのは、
”正引き”とは反対の動作をしているので “逆引き”といいます。
この郵便番号の逆引き、通常はデータベースシステムを使用して行いますが、
Super-Entryシリーズでは 新開発の郵便番号辞書 郵便DB:候補選択 を使用すると、
データベースサーバーなどを使用することなく
住所を入力するだけで、マッチする郵便番号のリストが表示されます。
しかも、入力を進めてマッチする郵便番号が絞り込まれますので、郵便番号の補記を簡単に行うことができます。
〇1つの郵便番号に複数の住所が紐づけられている場合の対応
まれにですが、1つの郵便番号に 数10個の住所が紐づけられていたり、県や市区町村をまたいでいるケースもあります。
こういうケースは安易に郵便番号辞書を使うと、かえって効率が悪くなったりしないでしょうか?
一般的に1つの郵便番号には、1つの住所が割り当てられているケースが殆どですが、
・1つの郵便番号に数十個の住所が紐づけられているケース
・1つの郵便番号に紐づけられる住所が、市区町村・県をまたいで紐づけられるケース
などのケースもあります。
Super-Entryシリーズの新開発の郵便番号辞書 郵便DB:候補選択 を使用すると、
データベースサーバーなどを使用することなく入力された郵便番号にマッチ住所を表示しますので、
→1つの郵便番号に複数の住所が紐づけられた場合の対応が、容
易に行えます。
→絞り込まれたリストを選択して、入力項目に取り込むことがで
きますので、タッチ数を減らすことができます。
※郵便番号辞書は毎月1回更新し、サポート契約を締結いただいたお客様、に当社サポートサイトダウンロードサイトよりダウンロードいただけます。
関連する製品も併せてご参照ください。