業務を効率化して増え続ける業務量に対応したい・・・その1
お客様より
人員がなかなか集まらないが、業務量は増え続けている。 業務を効率化して増え続ける業務量に対応したい。何かよい方法はないだろうか? |
とのお問い合わせをいただきました。
有効求人倍率、就職内定率などが上昇し、労働市場は買い手市場となってきており、なかなか人材募集をしても集まりづらくなるばかりか、1社当たりの業務量が増えつつあり、限られた人員で対応することを考える必要が出てきました。 |
そこで必要となってくるのが業務の効率化。
”人間がやらなくてよいことは、代替手段を考える” |
とすることで、限られた人員で増えつつある業務量に対応できる手段があると考えています。
RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション) |
という間接業務を自動化する高度な技術もありますが、当社製品ではもっと簡単に業務を効率化する方法をご提案しています。
実現方法としては、
製品を組み合わせた自動化 |
現在の業務フローを踏まえた自動化 |
の2つについて、2回にわたりご説明いたします。今回は、
製品を組み合わせた自動化 |
について、ご説明いたします。
当社製品「超高速!!イメージ分割」では、専用ツールにより予め設定を行っておくことで、
1.所定フォルダ所定の名前でフォルダを作成し、イメージファイルを格納する。
2.自動的にイメージ分割処理の実施 3.分割処理したイメージについて ・Super-EntryBBの場合:作業の自動登録を実施する →入力作業開始までを自動処理 ・それ以外のシステムの場合:所定システムへ分割イメージの配置 |
まで、自動処理を行います。
なお、Super-EntryBBの場合は、「超高速!!イメージ分割」からSuper-EntryBBに対して、定期的に作業状況の確認を行い、作業が済んでいれば
4.入力済みデータの受信
5.入力済みデータの結合 6.納品データへの出力 |
まで自動処理で行うことができますので、運用における間接工数を少なくすることができ、結果として業務効率を改善することができます。
その他、お客様個別のシステムに連携する場合などの場合は
受け渡し方法(インタフェース) |
を考慮することで他のシステムとの連携も行える様になりますので、より効果が享受できると考えております。
当社製品はほぼ自社開発ですので、当社製品を熟知したうえで
・別プログラムの開発
・プログラムのカスタマイズ |
を行うことができます。
様々な経験から現行のシステムに対してのご提案ができますので、お気軽にお問い合わせフォーム またはお電話にてお問い合わせください。
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